当院は「博物館浴」を推奨しています

🩺 内科疾患とストレスの深い関係

高血圧や糖尿病などの生活習慣病、慢性的な胃腸の不調は、日常のストレスや自律神経の乱れが原因・悪化の要因になることが分かっています。内科治療において、心身をリラックスさせて緊迫状態をリセットすることは非常に重要です。

 

🖼️ 博物館浴(はくぶつかんよく)とは?

インターネットミュージアムでも注目されている、博物館や美術館の空間で作品を鑑賞し、心身を整えるセルフケアです。九州産業大学の緒方教授らの実証実験により、以下の医学的効果が確認されています。

  • 血圧・脈拍の安定(自律神経のバランス調整)
  • ストレスホルモンの低下
  • 不安・疲労感の軽減

海外では、医師が生活習慣病やメンタルケアの治療の一環として、美術館への訪問を「処方箋」に記載する取り組みも広がっています。

 

🏥 お薬に頼りすぎない体づくりのために

静かな空間でお気に入りの作品をのんびり眺めるだけで、体は本来の健やかさを取り戻そうと働きます。当院では、お薬による治療だけでなく、日常にこうした「心と体をゆるめる時間」を取り入れることをおすすめしています。

次のお休みは、近くのミュージアムで心地よいセルフケアを始めてみませんか?

 

院長 三上 裕嗣